フェイク広告から学ぶ成約のコツ

税務アフィリエイターの九頭(くず)です。
今回はテレビでも紹介されたことのあるフェイク広告についてです。

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フェイク広告って何?

と言う方のために、まずはフェイク広告とは何か?
をご紹介します。

九頭九頭

九頭はテレビでフェイク広告という名前を知りましたが、フェイク広告自体はネットで何度も見ていました

フェイク広告とは?

フェイク広告とは何か?というと
芸能人やテレビ番組で紹介されてないのに、あたかも芸能人がおすすめしていたり、テレビ番組で紹介されていたかのような嘘をつく広告のことです。

ちなみにフェイク広告について紹介していたのはNHKでした。
こちら → フェイク広告

ちなみにフェイク広告でよく見かけた内容は
・マツコ・デラックスさんのテレビ番組で紹介されていた → 「○ツコ 絶賛!」のような文章とマツコさんの目の部分が伏せられた写真

・坂上忍さんの番組で紹介されていた → 「あの坂○忍さんがテレビで絶賛」などと書き、テレビ番組の番組を加工した画像を出す

・北川景子さんが痩せすぎて使用停止 → 「1週間で12キロ痩せて使用停止したサプリとは?」などという広告、同様のもので有村架純さん、吉岡里帆さん、安室奈美恵さんバージョンも見たことがあります

・街頭インタビュー映像を加工 → 街頭インタビューの映像(音声なし)で「ベルトの穴2つ分痩せて焦った」などという字幕を出す

・お医者さん(?)が現れる → 白衣を着た外国人の男性が喋っていて(音声なし)、「非常に効果的なダイエット方法と言えるでしょう」などと語っている

といった広告が見られました。
当然ですが芸能事務所に使用許可を取っていませんので、法的措置を取られる可能性があります。
実際に2月にはこのフェイク広告で逮捕者が出ています(著作権法違反)
それ以降はあまり見かけなくなったのですが、もしかしたら水面下では芸能事務所から訴えられている可能性はありますよね。

フェイク広告から学んだ一つの事

今回のフェイク広告は間違いなくマネしてはいけない悪質な手口です。
ただ、なぜ売れたのか?と言う仕組みに学ぶ価値はあるでしょう。
その仕組みを学ぶことで応用することが出来る可能性があるからです。

九頭が今回のフェイク広告で学んだことの一つは広告に芸能人が使われていると売れやすいということです。
今までは何となく

九頭九頭

やっぱり芸能人を広告で使うと売れるのかな?

位にしか思っていませんでしたが、これではっきりと分かりました。
なので、芸能人を広告に使っている商材では芸能人の名前は出すべきということになります。
もちろん使用前には広告主さんに確認した方が良いのですが、OKが出たら積極的に使っていきましょう。

また、今回の特集でサプリメントを購入した女性の話が出てきました。
彼女が購入した理由がマツコさんのテレビで紹介されていたと思いこんでしまったということと、返金保証があったから購入した、ということでした。
このことから返金保証も購入の決め手の一つになるということも学びました。

このことから
・芸能人が広告に出ている
・返金保証付き
の商材はかなりアフィリエイトしやすいということを学びました。

どんな事例からでも学ぶべき

「フェイク広告」と聞くと条件反射で

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悪質だ!

となってしまいますが、これらの悪質な広告が多額の利益を手にしていたことも一つの事実と言えます。
儲かっていなければ直ぐにフェイク広告自体が廃れていたでしょうから。
なので、この儲かる仕組みを合法的に運用出来れば合法的に利用することで自分の利益にもなりますし、それは他の事例でも同じことは言えます。

なので、今後もこういった事例から学ぶべきところは学んでいきたいところですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。