税務アフィリエイターの九頭(くず)です。
今回は税理士事務所での体験談シリーズです。
税理士事務所の職員は仕事・恋愛・試験勉強とすべきことが多い!
ということをお伝えします
社会人になりたての時ってどのようなことを考えるでしょうか?
まず、仕事を覚えて早く一人前になって
うんうん、他には?
あと結婚したいから彼女も作って
そうだね?税理士試験は?
税理士にはなりたいから試験も受けないと・・・ってメチャクチャ忙しくないですか?
税理士事務所に入ったばかりの新社会人は
・一人前になる(会計人としての義務)
・税理士試験に合格する(将来の目標)
・恋愛・結婚(願望)
といった感じでやることが目白押しです。
もちろん趣味がある方は更に趣味が重なります。
ちなみに九頭先生の一番忙しかったころは?
こんな感じだよ
・平日は18時頃まで仕事
・平日の夜は学校(週に一度)or試験勉強(1日2~3時間)
・土曜日の昼間は学校で授業
・週に一度テニススクールでレッスン
・週に一度デート
忙しそうですね!大変じゃなかったですか?
慣れてたから大変っていう意識はなかったね。寧ろ楽しかったよ
仕事以外は楽しかった、ですよね?
ま、まあね・・・
これは九頭が税理士試験に合格した年の例ではありますが、多くの方は結婚・試験のどちらかを重視しているな、と感じました
結婚を重視する場合
結婚を重視している方は税理士試験は記念受験のような感じになっている方が多いなと感じました。
仕事と、恋活・婚活を重視しているため中々税理士試験の勉強に時間を取れないのが現状です。
その後結婚して、子どもが出来て、となるので更に試験勉強のための時間が無くなります。
なので、恋愛・結婚を重視しながらも試験にも合格したいという方は、ある程度の科目に合格していることが大事になります。
九頭先生は恋愛を優先しなかったんですか?
モテないから優先しても無駄な気がしたんだよね(笑)
ですよねー(笑)
金太郎君、後でボクシング部の部室に来なさい、サンドバッグにしてあげよう(怒)
試験を重視する場合
もう一方は出会いを探すことを放棄して税理士試験を重視する場合です。
完全に九頭はこちらのパターンでしたね。
彼女欲しー!!とか、ならなかったんですか?
試験を重視してる時は受かることしか考えなかったからね。あまり気にならなかった(笑)
試験勉強してるときに同級生の結婚とか多かったんじゃないですか?
そうだね。20代後半に中学の同窓会に行ったら結婚して子供がいる人がかなりいたから別の世界の人々に見えた(笑)
こちらのパターンの場合は試験に合格さえすれば、その後独立・もっと条件の良い税理士事務所・税理士法人への転職などの道が開けますので稼げるチャンスが増えますのでその分モテるチャンスも増えます!
しかし、周りが恋愛を楽しんで結婚をして、という時期に黙々と試験に取り組むことが必要になります。
恋愛も試験勉強も両立する場合
九頭先生、僕は恋愛も試験勉強も両立したいのですが、そういう人はいませんでしたか?
いたよ!彼女いるけど5年で5科目合格してその後結婚とか、ある程度合格してる段階で結婚・出産・その後5科目合格とか
すごい人もいるんですね、九頭先生とは大違い!
ほんと、ほんと・・・ってオイ!!
このようにどちらも両立できる方もいますが、どちらも両立していた方を見ていると
・ある程度の科目数合格してから付き合い始めた
・交際相手とある程度の期間交際していて相手の理解を得られている
このどちらかを満たしている方が多かったな、と感じました。
職場恋愛とか受験仲間だと理解を得られて良さそうですね
そうかもしれないけど、このケースって中々難しいんだよね
え!!なぜですか?
まず、税理士事務所は職員の数が少ないからあまり職場恋愛がない(笑)。受験仲間同士も両方が順調だと良いんだけど、どちらかが成績が良くないと精神的に荒れたりするんだよね・・・
さすが受験仲間と交際経験のある九頭先生!
コラ!!人の過去を勝手に暴露するな!!
何もしないのが一番勿体ない!
やるべきことが多いとは書きましたが、試験勉強にしても恋活・婚活にしてもやらなかったところで周囲にはあまり迷惑にはなりません。
なので、やらないのも一つの選択ですし、実際に平日はお仕事を頑張って帰宅後や休日には一人で趣味を楽しんでいる方もいると思います。
しかし、はっきり言って勿体ないです!!
資格を取ってお給料が良くなれば生活が豊かになりますし、好きな人がいるというのは頑張るモチベーションになりますから。
それに、忙しいというのは言い方を変えればそれだけ目標が多いということですし、
若いころの苦労は買ってでもしろ!と言いますが、税理士試験で苦労した分、結果を出すための頑張り方というものを身につけることが出来ましたし、今ではとても楽しい時間だったと思っています。
目標があるのは良いことだ!ということで締めさせていただきます(笑)