ドラクエ映画をアフィリエイト視点で考えてみた

税務アフィリエイターの九頭(くず)です。
今回の記事は、映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」のネタバレに一部触れるものになりますので、作品の内容を知りたくない方は回れ右でお願いいたします。

映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」
この夏話題になりましたね!
九頭自身は興味があったものの

九頭九頭

夏休みの時期って映画館混むんだよな~。どうしようかな~??

と思っているうちに見に行く機会を失い、結局見に行きませんでした(笑)
その後、偶然ネタバレをネットで見た時に

九頭九頭

アフィリエイトを始めた時に似たようなことをやったな~(笑)

と思ったので、今回はそのことを記事にしてみました。

九頭九頭

記事の内容は完全に九頭の主観ですのでご了承ください

ネットでは低評価!その理由は?

まず、今回の作品ですが、ネットでは決して良い評価とは言えない状況となっています。
特に低評価の方々はかなり辛辣な意見を出されているなと感じます。

低評価となっている一番の理由と思われるのが、ラスト10分の展開のようです。
(ここからネタバレ含みます、すいません!)

実は、この作品の世界がゲームの世界で、主人公はそのゲームのプレイヤー
そして、ラスボスがコンピューターウイルスで「大人になれよ」と言ってくる

と言った感じで、結局ゲームの中の出来事に過ぎなかった。
というお話だったようですね。

九頭九頭

いわゆる「夢オチ」に似たような感じですね

何がアフィリエイトとリンクしたのか?

何故ドラクエの映画を見て、冒頭の

九頭九頭

アフィリエイトを始めた時に似たようなことをやったな~(笑)

という感想が出てきたのか?
それは

相手が求めているものと、作り手が見せようとしているものにギャップがある

と感じたからです。

言い換えると、
相手映画の場合はお客さん、アフィリエイトの場合はサイト訪問者に

九頭九頭

そんなものが見たかったんじゃないんだよ

と思わせてしまった、ということです。

ドラクエの映画の場合は、多くのお客さんは原作である人気ゲーム「ドラゴンクエスト」のファンタジーあふれる世界観を楽しみたかったのでしょう。
しかし、そのファンタジーの世界が作品内で

「これゲームだよ、いつまでもゲームなんてしてないで大人になりな」

と説教っぽいことを言われてしまったことで不快感を感じた方が多かったのでしょう。

アフィリエイトで言うところの

「ドラクエ 映画 口コミ」

というキーワードで記事を書いたのに、記事の内容が

「ドラクエの映画、口コミを見て面白くなさそうだったから行きませんでした」

と、書くようなものです。
「ドラクエ 映画 口コミ」で検索する時って

・思っていたのと違いました(30代 男性)
・ラストは驚きましたが全体的に楽しめました(20代 女性)

といった、実際に見た方の感想などのいわゆる口コミを知りたいからそのように検索しますよね。
それが
「ドラクエの映画、口コミを見て面白くなさそうだったから行きませんでした」
だと、

九頭九頭

そんなこと聞いてねえよ、感想言えよ!

と、言いたくなりますよね。
この状態って

キーワードの内容(訪問者が求めていること)と記事の中身(作成者が用意しているキーワードに関する答え)

がズレている状態です。

九頭九頭

業界だと「タイトル詐欺」と言います

今回のドラクエの映画もこのような状態になってしまったのかな?
と、ネタバレを見て思いました。

アフィリエイトを教わったとき、よく言われたのが

「あなたの考えなんてどうでも良い、訪問者が欲しがっているものを用意しなさい」

と言われました。
映画の場合だと作り手の思いや伝えたいことなどもあるでしょうから、100%相手の欲しがるものを用意する必要はないと思います。
しかし、人間はそれぞれ価値観があり、価値観によって感情が動き、感情で行動を決定するので、多くの人の価値観とあまりに乖離しすぎると今回のようなことが起こるのかな?
と、思わせてくれる出来事でした。

最後に

最後までお読みいただきありがとうございました。
ここで、簡単なクイズです。
気軽にお読みいただければと思います。

次の内、実在するのはどれでしょう?

① 月収100万円以上の卓球コーチ

② 0から起業して月収1000万円を達成した元・安月給のサラリーマン

③ 自由な時間を過ごす年商5000万円の主婦

 

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