【月収10万も可能?】家でできる内職について調べてみた 税金についても

税務アフィリエイターの九頭(くず)です。
最近は副業解禁の会社が出てきたり、老後の生活資金を確保しなければ!
という理由から副業についても見直されていると思います。

そんな理由から

九頭九頭

そういえばアフィリエイト以外の副業ってどんなものがあるかな?

と思って最近は副業について色々調べています。
今回は

家でできる内職

について調べてみました。

内職の仕事の種類

内職の種類について調べてみましたが、家でできる内職の種類は主に以下のものがありました。

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もちろん他の種類もあります

シール貼り
袋入れ
テープ貼り
箱詰め
組立加工
検品
梱包
縫製

などがありました。
いわゆる軽作業をコツコツこなしていくものですので
・手先が器用な方
・効率の良い作業を思いつく方
には向いていると言えますね。

内職で収入はどれくらい?10万円超えは可能?

内職の月収はどれくらいなのか?
軽作業なので、1個当たりの単価が1円~10円位のものを数多くこなして稼いでいくスタイルになります。

内職などの求人情報を扱っているサイトによると、多くても月収3万円程度が妥当と言われています。
ただし、別の求人情報サイトを見ると、月収10万円も狙えるものもあるようです。

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月収10万円を目指すならどうすべきか?

月収10万円を目指す場合に考えるべきこととして、普通のアルバイトの場合月収は

時給×労働時間

で計算されるのに対し、内職の場合は

単価×個数

で計算されることになります。
なので、月収を上げるには単価と個数が上がらなければならないので

・1日に空き時間がどれくらい作れるか?
・1個当たりの単価が高い内職は無いか?

と言ったことを考えて内職探しをすることが大事になってきます。

また、内職の場合は製品の持運びなどもありますので、車の免許を持っていると有利に働くようです。

内職は高校生でもできる?

内職は学生可のところも多いので高校生でも問題なくできるようです。
ただし、先ほどのように、空き時間と単価を考えないとアルバイトよりもはるかに割に合わなくなるので、その辺は考慮した方が良いでしょう。

内職の募集はどこから?

内職の募集は色々な求人サイトで取り扱っていますが、特に多く見かけたのが

インディード

タウンワークス

などでした。

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内職に限って言えばインディードの方が種類が豊富なイメージです。

内職の確定申告はどうする?

内職をすれば収入を得ますので、逃れられないのが税金の話ですよね。
では、内職の場合の確定申告はどうすれば良いか?

結論を言いますと、内職の収入しかない場合は年間103万円以下の収入なら所得税はかかりません。

以下を参考にしています。

Q:内職の確定申告、年末調整について

主人の扶養に入りながら、1社からの内職を引き受けています。
(部品の検品です)

毎月出来高払で、収入がギリギリ年間38万円超えそうな感じです。
もし38万円超えた場合、確定申告は必要でしょうか。
家庭内労働者等の必要経費の特例が当てはまると思うのですが、確定申告の際に申請するのでしょうか。

また、主人の会社から年末調整の紙がきましたが
そこには、「雑所得」の欄に収入額を記載すればいいのでしょうか。

今年初めて38万円を超えそうで、分からないことだらけなので
分かりやすく教えていただければありがたいです。よろしくお願いします。

 

A:家庭内労働者等の必要経費の特例で65万円控除があれば、65万円以下は、雑所得が0円ですから確定申告は不要です。
雑所得が38万円以下は所得税・住民税の扶養になります。(年収103万円以下)

雑所得は、65万円控除後の金額を記入します。

https://www.zeiri4.com/c_5/q_21779/から引用

内職者はここの解答にあるように家庭内労働者等(家内労働者等)に該当するため、必要経費が65万円まで控除されるわけです。
(令和2年以降は55万円)

国税庁のHPにも詳しく書かれています。

家内労働者等の必要経費の特例の概要

事業所得又は雑所得の金額は、総収入金額から実際にかかった必要経費を差し引いて計算することになっています。しかし、家内労働者等の場合には、必要経費として65万円まで(令和2年分以降は55万円。以下同じです。)認められる特例があります。

(注) 家内労働者等とは、家内労働法に規定する家内労働者や、外交員、集金人、電力量計の検針人のほか、特定の人に対して継続的に人的役務の提供を行うことを業務とする人をいいます。

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1810.htmより引用

国税庁のHPには更に詳しく書かれています。
こちら → 国税庁のHP

つまり、月間8万円程度なら税金の心配はないことになります。

今回は副業紹介の一つとして家でできる内職について紹介しました。
その他にも多くの副業の種類がありますので、どんどん紹介していきたいと思います。

最後に

最後までお読みいただきありがとうございました。
ここで、簡単なクイズです。
気軽にお読みいただければと思います。

次の内、実在するのはどれでしょう?

① 月収100万円以上の卓球コーチ

② 0から起業して月収1000万円を達成した元・安月給のサラリーマン

③ 自由な時間を過ごす年商5000万円の主婦

 

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