税務アフィリエイターの九頭(くず)です。
突然ですが、実は九頭は過去に何度か試験監督のバイトを引き受けたことがあります。
もちろん単発のバイトとなります。
学生時代に受験したことのある某検定試験の試験監督になります。
こちらでは、九頭の体験談に基づいた試験監督のバイトの内容・持ち物・お金の受け取り方などをご紹介したいと思います。
試験監督を引き受けるまでの準備
まずは必要なものです。
流石に手ぶらではいけません。
必要なものは基本的に試験委員側から指定がされますが、九頭の場合は以下のものでした。
・スーツ
・印鑑
・筆記用具
などです。
ちなみにこの時、問題が。
当時、スーツを持っていなかった(笑)
このことを話したら
「襟のあるシャツとネクタイで来れないか?」
ということでしたので、普段着として着用している襟付きシャツ、ジャケット、ベージュのパンツ、革靴、そしてネクタイで何とか間に合わせました。
かなり基準が緩いところだと思いますので、普通のところはアウトでしょうね…
印鑑は試験の主催者側に最後、署名・押印してお渡しするものがあるので必須です。
無ければ百均で買って持って行きましょう。
筆記用具は打ち合わせの時にメモを取る目的で必要になります。
試験監督のバイトの内容
バイトの内容ですが、朝は早めでした。
8時くらいに現地集合です。
早いところは9時に試験が始まるのでこれは仕方が無いですね
集合してから自分の持ち場・試験前に受験生に伝えるべき内容などをレクチャーされます。
マニュアルを受け取りますし、自分が受験したことのある試験ならスッと頭に入ると思いますのでそんなに不安になる必要はないでしょう。
そして、時間になったら持ち場に移動。
九頭が引き受けた検定試験は2人一組で、片方は補助的業務でした。
持ち場に移動後は諸注意を読み上げ、解答用紙・問題用紙を手渡します。
問題用紙を配布する瞬間に「来た!」と思う受験生さんもいますのでここは丁寧にお渡しします
そして、解答用紙に氏名などの必要事項を記入させ、時間になったらついに試験開始です。
ここから暇な時間が始まります!
試験中の役割は主に
・受験票のチェック
・欠席者の確認
・不正行為が無いか?の監視
・机から落ちたものを拾う
・途中退出者の答案の回収
などです。
ハッキリ言いますがかなり暇です。
そして、暇だからといって当たり前ですがスマホを見たり、読書なんて絶対にしてはいけません!
これをすると後々クレームになることも珍しくありません。
時間中はしっかり試験監督としての任務を遂行しましょう。
そして、試験終了後は答案を回収し、控室に戻り採点業務です。
模範解答を片手に赤ペンを走らせ、せっせと採点をします。
このような業務を行います。
検定試験だと級によって開始時間が異なるので、九頭の経験した試験監督のバイトは午前と午後で1回ずつ試験監督に入りました
なので1日の流れを簡潔にまとめると
・集合
・打ち合わせ
・午前の試験監督
・採点
・昼食
・午後の試験監督
・採点
8時集合、17時解散といったスケジュールです。
お金のもらい方
九頭の受けたバイトは手渡しでした。
必要書類に住所や氏名を記入し(支払調書を送る際に記入されるので必要です)印鑑をしてその書類を渡すとその場でお金がもらえます。
単発のバイトなのでほとんどの所がこのシステムではないでしょうか?
試験監督のバイトはエネルギーがもらえる!
試験監督のバイトをすると多くの受験生の顔を見ることになるわけですが、頑張って勉強してきている受験生さんが沢山いると思うと
自分も頑張ろう!
と思えます。
最近は何をやってもモチベーションが…
という時には引き受けてみるのも良いのではないでしょうか?
九頭さんこんにちは!
僕もいくつか資格試験を受けましたが
その時にいた試験官ってアルバイトだったんですね。
会場が大学の教室だったのでてっきり資格を持った
先生だと思ってましたよ!