税務アフィリエイターの九頭(くず)です。
今回は税理士試験を受験する際に疑問に思うことの一つ、
本試験って答案用紙に空欄があっても合格できるのか?ということをテーマにしたいと思います。
なお、今回の記事は完全に九頭の体験談であり絶対というわけではありませんのでその辺りはご了承いただけたらなと思います。
空欄があったら受からないのでは?と不安になりますよね
税理士試験あるあるですね
体験談による結論
いきなり結論から入ってしまいますが、空欄が合っても本試験には合格できるものと思われます。
もちろん科目にもよるでしょうが。
合格のボーダーラインが高いものだと流石に厳しいでしょうからね
なので、試験問題が難しくなればなるほど空欄があっても合格できると考えて良いでしょう。
実際に九頭の体験談ですが
・簿記論 → 空欄あり(最後の解答用紙を丸々空欄にしてしまいました(笑))
・財務諸表論 → 多分計算に空欄あり(九頭が合格したときの財表は計算が難しかったです)
・所得税法 → 計算に空欄あり
・消費税法 → 理論・計算共に空欄あり(消費税法だけは未だに「よく受かったな」と思います)
・法人税法 → ほぼ空欄なし(ただ、理論の一部は部分点狙いなので適当にやってます)
こんな感じです。
なので、空欄があっても問題なく合格できるのでは?
と思っています。
ちなみに、簿記論の合格体験談はこちら ⇊
税務アフィリエイターの九頭(くず)です。 九頭の税理士試験合格体験談シリーズ、今回は簿記論です。 ちなみに合格 …
法人税法の合格体験談はこちら ⇊
法人税法本番、時間配分を間違えながらも合格した話
2科目分の合格体験談しかないんですね
受かったときより落ちた時の記憶の方が強くてね。あまり受かったときの記憶がない(笑)
だから不合格体験談をいっぱい書いてるんですね…
もちろん目標は全部埋めること
今回は、答案を全部埋めなくても合格できる、という体験談に基づくお話でしたが当然ながら目標は答案を全部埋めることです。
九頭のように解答速度に課題のある状態で試験に臨むと不安になる方もいると思うので、そういった方の不安が少しでも無くなればと思い、今回の事は記事にしました。
そういった方は一つ一つの解答の精度を高めていくと良いでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。