税務アフィリエイターの九頭(くず)です。
税理士試験の勉強と言えば理論暗記は必須。
そして、その理論暗記で多くの受験生の方がお世話になってるのが電車の中ではないでしょうか?
九頭も長年にわたりお世話になりました
特に社会人の頃は職場の行きと帰りで2時間近く理論を覚える時間が取れましたので電車内での理論暗記は九頭を合格させてくれたといっても過言ではありません。
本当は職場の近くに引っ越したかったですが、理論暗記のことを考えると電車に乗る時間が短くなるので引っ越せませんでした(笑)
電車の中にはリラックス効果がある?
電車の中は理論が覚えやすいんだよ!
このようなことを言っている受験生の方、身近に沢山いませんか?
当然ながら九頭の受験仲間にも電車の中で理論を覚えていた方は多くいます。
電車の中で理論を覚えていなかったのは学校から自宅が近かった人くらいです
実は電車に乗ると脳からアルファ波が出やすいという説があります。
アルファ波にはリラックス効果があると言われており、脳がリラックスすると集中力が増すと言われています。
電車の中が理論が覚えやすいと言っている受験生の方が多い理由にはこのアルファ波が関係している可能性があります。
なぜ電車に乗るとアルファ波が?
と疑問を持たれたかもしれませんね。
それは電車の揺れが関係していると言われています。
電車の揺れは「1/fゆらぎ」といわれており、この1/fゆらぎがアルファ波を出させていると言われているのです。
そういえば九頭先生は5分~10分の電車移動でも理論覚えてたとか
簡単な理論なら5分~10分でも覚えられるからね(笑)
電車理論の時に必須だったアイテム
電車内で理論を覚えているときに必須だったアイテムがイヤホンでした。
理論覚えているときに音楽を聴くと覚えられなくなるので…
と思った方、いるのではないでしょうか?
もちろんそれは九頭も承知です。
だてに10年受験生やってません(笑)
イヤホンが必須だった理由としては耳せん代わりです。
通勤電車の中は基本的に静かですが、時折不快なくらい大きな声で話す方や周囲の迷惑を考えずに大きな音量で音楽を聴く方といった周囲への配慮を考えることが出来ない方もいます。
そういった方がいると集中力が落ちることがあります。
電車の中は理論を覚えるのに適した空間ですので集中力の低下は極力抑えたいところです。
なので、そういった方がいるときは騒音をカットする意味でイヤホンは必須でした。
音楽を流す必要はなく、ただイヤホンを耳に装着しているだけでも騒音はある程度カットできます。
ちなみに九頭はゲームのサウンドトラックを聴いていることもありました
ク○ノ・トリガーとかですよね(笑)
必要な理論だけコピーして持参
コピーするなんて手間もお金もかかる…
と思う方も多いと思います。
九頭もそれは承知でしたが、電車の中が混んでいると片手しか使えないことがあります。
なので、本の状態で理論を覚えるのが大変だったので覚えたい理論をその都度コピーしていました。
コピーすると縮小出来ますし、スーツだと必要な部分だけを胸ポケットに入れて持ち歩けますので便利です。
法人税法でこれをやっていたので膨大な枚数になっていましたが合格のために必要と思ってやっていたのであまり気にしてはいませんでした
もし電車の中で手がふさがっていて困っているという方はこの方法を使ってみてください。
最後に
社会人の方は平日は1日に2~3時間勉強出来れば上出来だと思います。
九頭の場合は片道で1時間程度電車に乗っていましたので1日に2時間電車内で勉強が出来ましたし、朝に勉強が出来るというのが大きかったです。
仕事で疲れる前の状態で勉強が出来ますからね。
こうした小さな積み重ねが大きな花を咲かせることにつながりますし、合格するには自分の現在の環境に合った工夫というのは必須だと思いますので参考にしていただけたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。