税務アフィリエイターの九頭(くず)です。
税理士試験も受験票届く時期になりました。
今年は東京都は受験会場が予想外なこともあったようで、受験生の皆様の動揺・困惑が伝わっています(笑)
悪趣味だ…
ちなみに九頭の現役時代の受験会場で一番驚いたのは幕張メッセでした。
九頭はその年五反田での受験でしたので幕張メッセに行くことはありませんでしたが、風に弱いと評判の京葉線で行くので正直嫌ですよね。
さて、話が脱線してしまいましたが、今回のテーマは受験会場が決まってからどうすべきか?
についてです。
初めての受験会場の方はこの辺りを意識していただきたいなと思います。
絶対に下見には行きましょう
当り前の話ですが、絶対に下見には行きましょう。
場所を知っている方と一緒に行く約束をしているのなら問題ありませんが、
・一人で行く
・行ったことのない友人と一緒に行く
と言った場合は下見は絶対に必要です。
場所を知っていると試験本番での安心感が違いますし、試験前に余計なことに意志力を使ってはいけません。
いや、下見に行く時間があるなら勉強したい
と言う方もいるかもしれませんが、電車で行けばその時間に理論を覚えることが出来ますので大した時間ロスにはならないと思います。
九頭は
・立教大学
・早稲田大学
・横浜アリーナ
・五反田TOC
と4会場に行きましたが、TOCだけ場所を知らなかったため、仕事帰りに五反田まで寄り道して下見をしました。
また、受験会場の場所だけでなく途中にコンビニがあるか?
なども確認しておくと便利です。
夏の暑い時期の試験ですから飲み物は必須ですからね。
九頭先生は官報合格した年はコンビニに救われたとか
電車に乗ってる時からお腹の調子が悪くてね(笑)あの時は本当に助かった。
受験会場についての情報を集める
今はツイッターなどのSNSで情報収集が可能な時代です。
受験会場についての情報収集などもできればした方が良いでしょう。
どんなことを聞いた方が良いですか?
一番は机の大きさなどかな
税理士試験は会場によって机の大きさや形が異なります。
更に言うと会場によってもどの教室か?によって異なってくることも多いです。
九頭が長年受験した早稲田大学も教室によって差があると評判でした。
机が狭かったり、角度が傾いていたりと教室によって様々です
そういった意味では横浜アリーナやTOCは長机にパイプ椅子という資格予備校と同じスタンスだったからやりやすかったな
机の大きさ・形が不利そうならこのような準備もおススメです。
セロテープを用意する
セロテープを使って受験票を机の隅に固定しておきます。
机が狭いと受験票ですら邪魔に感じることがありますので、受験票が机から落ちないようにしておくことは大事です。
ただ、試験中に試験委員が確認に来ますので、試験委員の方が見える場所に固定しておきましょう。
輪ゴムを用意する
輪ゴムは何のために用意するか?というとボールペンが机から落ちるのを防ぐためです。
受験会場によっては机が斜めに傾いているところがありますので、ボールペンの形によっては机から落ちる可能性があります。
しかし、ボールペンに輪ゴムを巻いておけば机から落ちるリスクが激減します。
そういったことを防止するためにも念のためにペンケースに入れておいた方が安心です。
教室には早めに入る
多くの受験会場は長机であることが予想されます。
そのため、一つの机に2~3人が受験するスタンスになります。
そういった場合には早めに受験会場に入り、きっちり自分のスペースは確保しておきましょう。
3人掛けの机に2人、という時には先に入って中間点に電卓などを置いて、1.5人分のスペースを確保すると言った感じです。
時々、明らかに広く使いすぎる方とかいますからね(笑)
電車に乗ってる時とかも明らかに足を広げすぎてる人とかいるけど同じような感じですね
九頭はそういったことは絶対にされたくなかったので、会場には必ず早めに入っていました。
念のために羽織るものも用意
今の受験上はどこも冷房が当たり前ですので、自習室などで冷房が寒いと感じている方はカーディガンのような軽く羽織れるものを用意しておいた方が良いでしょう。
余談ですが、過去には冷房のない教室での受験も当たり前だったようです。
汗をかきすぎて腕に答案がべっとりつくことがあったとか
資格予備校の中には受験対策のためにエアコンなし自習室も設置されたとか
今の時代にこんなことをしたら間違いなくSNS炎上ですね。
本試験は一発勝負!!
本試験は一発勝負です。
一発勝負のため、どうしても運などの実力以外の要素も合否に出てしまいます。
会場に関してもその一つです。
バタバタ慌てた状態で受験上に着いて試験を受けたくないですよね?
だからこそ、事前に準備をしておくことで試験本番に自分の実力をきっちり出せるように備えておくことが大事になってきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。