仕事で疲れているときにも実践していた夜に勉強する方法

九頭(くず)と申します。
基本的に私は働きながらの勉強は朝の方が集中できるので好きですが

九頭九頭

実際のところ、夜も勉強しないと時間が足りませんよね?

もちろん私自身も夜は勉強時間の確保をしましたし、副業をしていた時には毎日のように夜中1時まで作業していたこともあります。

夜の勉強の一番の敵は

九頭九頭

疲れて集中できない…

といった点にあると思います。
この点に関しては仕事が終わった後ですので気力や根性だけでどうにかできるものではないと思っています。

その代わりに私は集中出来るためにはどうすれば良いか?
を考えて実践していました。

今回は私が夜の勉強の際に実践していた方法をご紹介したいと思います。

夜の勉強を集中させるために実践していた方法

集中できる勉強場所を探す

まずは、どこで勉強するか?
という勉強場所の確保です。

女性1

帰ったらついついテレビを見てしまい勉強出来ない…

という理由でやらないといけないのに集中できない方は多いと思います。

九頭九頭

9時からのドラマを見たら勉強しよう!
と思っていたら次の番組も面白そうで結局やらない…
とかは自宅勉強あるあるでしょう(笑)

そういう時は自宅は完全にリラックススペースにして自宅の外に勉強場所を作りましょう。
基本的に一か所あれば良いと思いますが、混雑していて使えない…
ということも起こり得るので2か所以上勉強場所を持っておくと便利です。

最近だとコワーキングスペースも充実してきたので自宅近くにあるコワーキングスペースで月額契約などをすれば自分専用の勉強スペースが確保できるので安心です。

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九頭九頭

勉強場所を確保できれば自宅での勉強0でも十分に学習環境が整えられますよ!

私は電車の乗車中の勉強もかなり重視していました。
電車の中が集中できると感じた時は敢えて遠回りしたり各駅停車に乗ったりしながら勉強時間を確保していたのでそういった時間の作り方も有効と言えます。

ノルマ制度を導入する

夜のように疲れているときは

九頭九頭

ここまでやったら終わり!

というノルマを設定していました。
決められたノルマまで終了したらその日は勉強は終了、後は自宅でのんびりテレビを見ようがお酒を飲もうが自由、という状態です。

このようにゴール設定をすることで集中力を高めることが出来ましたのでその日の目標を決めずに何となく机に向かっていたという方は実践してみてください。

九頭九頭

勿論ですが、あまりにも高すぎる目標はダメですよ!

時間を計る問題を解く

練習問題や模擬問題のような時間制限がある問題を時間を計って解くのも一つの有効な勉強方法です。
制限時間内がある、しかもその中で点数を1点でも多く取りたい、という意識が集中力を上げてくれます。

もちろん終わった後はしっかり答え合わせと間違えた箇所の復習をします。

そして、解いた問題を難しく感じたら後日解き直しは必ず行うようにしましょう。

睡眠はしっかりとる

夜の勉強を頑張りすぎると睡眠が疎かになってしまうことが多いですが、睡眠時間はしっかり確保するようにしましょう。

九頭九頭

朝、起きるのが苦にならない程度の睡眠時間の確保は必須です

睡眠をしっかりとる理由としては

・人間の脳は寝ている間にその日覚えた記憶を定着させると言われている

・体調を崩すリスクがある

・次の日の夜に眠すぎて勉強出来ない可能性がある

などが理由として挙げられます。

せっかく頑張って勉強したのにそのことが脳に定着されなかったら意味がありません。
そのために睡眠はしっかりと取る必要があります。

また、睡眠不足は確実に身体に悪影響です。
私も副業を始めたばかりの頃、4時間半程度の睡眠を何日も続けてしまったことがありますが、1ヶ月も持たずに体調を崩し、お医者様から軽くお叱りを受けました。
なので、次の日も仕事がある以上は頑張りすぎは禁物です。

そして最後の一つですが、睡眠時間が足りないと次の日の夜にも影響が出ます。
どんなに気力があっても眠気には勝つことが出来ませんので今日の頑張りが明日の頑張りの足かせになってしまう可能性があります。

なので、頑張ることは悪くはないですが、毎日無理の無い程度に少しずつ頑張り続けることが必要になります。

今回は夜の勉強の頑張り方についてご紹介させていただきました。
勉強場所や勉強内容を工夫することで疲れていても効率を確保して勉強出来ますので自分に合った勉強スタイルを見つけてくださいね!