もし、学校が九月入学になったら税理士試験はどうなるんだ?

税務アフィリエイターの九頭(くず)です。
今日は単なる日記になります。

最近、学校を4月入学から9月入学にすれば良いのでは?
という議論が話題になっていますね。

個人的には先生などの現場の方々が問題ないのならば選択肢の一つとして「有り」かな?
と思ってはいますが。

それ以上に思ったのがタイトル通りの

税理士試験の日程に支障が出ないかな?

ということです。

ご存知の通り、現在は8月が試験日になっているわけですが、9月入学になってしまうと8月は卒業シーズンということになります。

そうなると

・学校は会場として貸してもらえるのか?
・学生の受験生は卒業式と試験の日程が被るのでは?

などの弊害が出そうな気がします。

そして、受験生の大部分は会計事務所の職員の方だと思われますが、日程がズレると繁忙期に試験ということにもなりかねません。
経験上8月は会計事務所の職員としては受験しやすい時期でしたので、これが変わってしまうのはかなり辛いのでは?と思います。

もし、日程が変わるとしたらいつになるのか?

では、もし日程が変わるとしたらどうなるのか?
(もちろん勝手な想像で根拠は一切ありません)

今までは夏休みという長期休暇に合わせて試験を実施していました。
そうなると今回も長期休暇になる、というのは一つの案として浮上することが考えられます。

9月入学になると12月から1月にかけて長期休暇になるのでしょうか?
そうなると試験は1月??

年末調整などで忙しいですよね?
それに、1月受験だと正月休み完全返上を覚悟しないといけません。

中学・高校・大学受験者は正月返上でやってんだから良いだろ!
といわれたらそれまでですが。

しかし、仕事の忙しさを考えると正直避けていただきたいですね。
忙しさを理由に受験拒否をされると主催者側もかなり困るのでメリットがあまりない気がします。

しかも、受験者が減ると恐らく合格者も減ってしまうので合格ハードルが一気に上がる…
と考えると1月に試験は正直ご勘弁ですね。

そう考えると9月入学になったところで試験は何とか8月開催を保ってほしいですね。
受験会場の確保や卒業を控えている学生への配慮などは考えないといけませんが、今の状態をなるべくキープしてほしいなというのが九頭の感想になります。

最後までお読みいただきありがとうございました!