九頭(くず)と申します。
私自身、税理士試験の勉強をしていた時から非常に大事にしている習慣があります。
それは昼寝です。
学生時代から昼食を摂った後の眠気で極端に集中力が落ち
頑張りたいけど眠すぎて頑張れない…
ということを経験してきました。
しかし、昼休みに10分~15分程度で良いので昼寝をすると眠気が取れて集中力が上がり、周囲が寝ている中で私はエンジン全開になり、授業の内容の吸収力が抜群に上がったのを覚えています。
友人にも
「あの先生、○○についてなんて言ってた?」
と聞かれたときもサラッと答えてました
一言も聞き逃さないくらい集中してたんですね
しかし、世の中では昼寝をすると
気合が足りない!
などと「昼寝=悪」とする風潮があるので個人的には困っています
足りないのは「気合い」じゃなくて「脳内の酸素」だよ
と言ってあげたいけど聞いてくれないだろうな
やれやれ(-.-)
そこで今回は昼寝をこよなく愛する私が調べた昼寝の効果についてご紹介します。
仕事中・勉強中の昼寝の効果とは?
仕事中や勉強中に昼寝をするとどのような効果があるのか?
調べてみたので紹介します。
心当たりがあることが多かったので
「やっぱりな」
という感じでした(笑)
1、集中力アップ
これは本当に何度も実感していることです。
お昼の眠くなりやすい時間帯に昼寝をしておくことで眠気が取れてその分集中力がアップする方は多いようです。
効率を重視するのなら昼寝は大事でしょう。
あの「NASA」も仮眠を大事にしているようで26分間の昼寝をした結果、「認知能力」と「注意力」が上がったという結果が出ているようです。
NASAも大事にしているような習慣ならどの会社も積極的に取り入れてほしい習慣です。
2、ストレスの軽減
ストレスの軽減にも昼寝は役立つと言われています。
というのも、昼寝をしないと集中力が落ちやすいのでミスや生産能力の低下でイライラしやすくなるそうです。
そのため昼寝をして一度休んでリラックスさせることは大きな意味を持つようです。
ストレス軽減の効果があるとは知りませんでした
昼間に眠くなる理由ってなに?
そもそも何で昼に眠くなるのか?
前から不思議だと思っていました。
原因を調べてみると昼間に眠くなる理由は酸素不足なのだとか。
昼食を摂った後だと酸素を消化の手助けなどのために使われて脳の酸素が少なくなるので
ち、酸素が足りなくなってきたな!
そうだ、寝てしまえば酸素の消費が少なくて済むぞ!!
と、脳が考えて眠くなるようです。
何か解決策はあるのでしょうか?
解決策の一つとして挙げられるのは鉄分の補給です。
鉄分が足りないと酸素を運ぶヘモグロビンが足りなくなって酸素不足になるので
・食後で酸素が不足しやすい
・鉄分不足で元々酸素が不足しやすい
という2つの条件が重なることで更に眠くなりやすい状況が出来るのでしょう。
なので、定期的に鉄分を食事やサプリメントなどで補っておくことは大事でしょう。
私は美味しく補給したいのでサプリメントよりも鉄分入りのヨーグルトで補給する方が良いかな?
と思います。
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寝過ぎは大敵!程よく昼寝をする方法とは?
昼寝は大事ですが、寝過ぎると逆に眠くなりますよね?
私も軽く寝る予定が1時間以上寝てしまったので
寝過ぎて眠い…
という状況になったり
昼寝したせいで夜眠れない…
となってしまったことがあります。
そこで私なりのですが、程よく昼寝する方法を紹介します。
寝る場所を考える
例えば私の場合は電車の中だと必ず仮眠程度にしか寝れないので、出かける予定がある時は昼食後に設定して電車の中で昼寝しながら向かう、ということをよくやっています。
むかし、土曜日の昼間に税理士試験講座の講義があった時も
遠回りの電車の中で昼寝しながら向かってました
なので、仮眠をとりやすい場所を把握しておくと便利です
寝方も考える
次は寝方です。
私の場合は横になってしまうと長時間寝てしまうリスクがあるので、机に突っ伏したり、横にはならずに座った状態で寝たり、他にも電機は消さないで寝たりと眠りが深くならないような工夫をします。
寝方が変わると寝つきも変わると経験上思っているので自分なりの工夫しています。
今回は昼寝の効果についてご紹介しました。
私自身昼寝というものを大切にしているのでこの記事を見たことで昼寝に対する意識の変化や昼寝の仕方の工夫をしていただけるようになると嬉しいなと思います。