九頭(くず)と申します。
最近自宅で食事をする時によく見ているものがあります。
それがスラムダンクです!
30代以上の方の間ではまだまだ絶大な支持が集められていると言っても過言ではないスラムダンク。
U-NEXTで全話配信されているので最近ついつい見てしまいます。
こちら → スラムダンク 動画
(上のリンクを押してスラムダンクが出てこなかったら配信終了の可能性があるのでご注意ください)
2020年9月時点でU-NEXTで視聴できるスラムダンクは以下の作品です。
アニメ(全101話)と映画4作品がU-NEXTに登録すれば全部視聴することが出来ます。
ちなみにU-NEXTはスマホでも見れますので通勤電車の中でも見れますよ
そして、このスラムダンクをどうせなら無料で見ましょう!
U-NEXTは31日間は無料お試し期間になっています。
画面の下に小さな文字ですが
「ご登録日を含む31日間以内に解約した場合、月額料金は発生しません」
と書かれています。
つまり、31日以内に全話見て退会すれば無料で全話見れます。
無料だなんてうさん臭いな…
と、思うかもしれませんがこういった動画配信サービスは最初の何日かは無料で利用出来るのが常識となっています。
聞いた話によると、利用しているデバイスできちんと見れるか?
を確認してもらうために無料期間を設けているようです。
なので、安心して無料で見てくださいね!
スラムダンク 個人的に好きな話
ここからは
私が個人的に好きなのはどの話?
という主観前回の話です。
個人の感想ですので
「それはおかしい!」
などのツッコミはいりません(笑)
個人の趣味なのでかなり偏っていますがご了承ください(^^;
第27話 バスケがしたいです!
言わずと知れた名台詞
「安西先生、バスケがしたいです…」
の話です。
自分に嘘をつき続けていた三井が安西先生の登場によって涙を流しながら本音を語る姿は何回見ても感動ですね。
アニメ放送時は何も思いませんでしたが2年間遊んでたのにユニフォームを着るとあの大活躍。
三井め、やはりバスケセンス抜群だ
(第61話 ボーズ頭の逆襲!のゴリのセリフより引用)
と言いたくなります
第32話 天才花道!必殺ダンク
個人的にはスラムダンクの中で最高クラスに笑える話ではないでしょうか?
有名な脳天ダンクの話です。
花道がボールを持った瞬間、牧や仙道といった県内最強クラスの選手が何故か汗を流しながら驚いた表情でコートを見つめるシーンが出て来て、その後に相手の脳天にダンクという笑いを取るための構成が素晴らしいのでオチが分かっていても笑ってしまう話です
オチが分かっているのに笑いを取れるって凄くないですか?
第44話 三井!嵐の3ポイント
これも個人的には笑ってしまうので選びました。
どこに笑えるポイントがあるのか?というと
・藤真からリョータがボールを奪う
・三井が「宮城!速攻だ!!」と言いながら走る
のシーンで三井とそれを追う長谷川の走り方がなんかおかしいです(笑)
というわけで選んでみました
第53話 ゴリ負傷!絶体絶命!?
海南戦でゴリが負傷して
「良いからテーピングだ!!」
と絶叫する話です。
1年の頃から思い描いていた海南との戦いにかけるゴリの意気込みは見ていると込み上げるものがあります。
ちなみに私もいつも税理士試験に合格して忘年会でお祝いをもらう姿を思い描いてました。
入社2年目の頃からずっとだ
ゴリは2年間思い描いてましたが私は5年間思い描いていたので私の勝ちですねε- (´ー`*)フッ
なぜそこで競おうとする!
第59話 ラスト10秒!完全決着
これも海南戦。
流川が花道がダンクに行く瞬間の
「ぶちかませ!!」
が印象的ですよね。
普段仲が悪い流川と花道だからこそあのシーンは感動です。
井上先生はギャップ効果を狙って花道と流川を犬猿の仲にしてるな
と、あのシーンを見ると考えてしまいます
第83話 副主将(キャプテン)メガネ君の執念
陵南戦で一番好きなシーンですね。
メガネ君の3ポイントシュートが決まるシーン。
普段は地味なメガネ君にスポットライトを当てた良い回だと思います。
ちなみにシュートを放ってから回想シーンに入るので打ってから決まるまで約10分かかります。
テレビ版だと更にCM時間込みになります(;^_^A
第91話 全国が危ない!
ゴリを除くスタメンが赤点ばかりでこのままでは全国大会に出られないかも
という回です。
ゴリの家での勉強合宿のシーンは笑いなしでは見れません。
・彩子の前だと出来の良いリョータ
・親に心配される三井
・頭の悪さで全国制覇出来そうな花道
・全国大会の出場がかかっているのに寝てばかりの流川
・問題児ばかりで怒り爆発のゴリ
どんな時でも通常営業の湘北メンバーの素顔が楽しめます。
こうしてみると恐ろしく偏りがありますが
まあ、個人の好みなんてそんなもんだろ
くらいに思ってください。
個人的に好きなキャラ
実はスラムダンクで好きなキャラは人と被りません。
というのも好きなキャラが
宮益(ボソッ)
ですから。
身長もない(160センチ)、運動能力も低い(リョータに足も遅いと言われ、見た目がひ弱と紹介されているので運動能力が低いと判断)、バスケ初心者
そんな彼が中学時代にエースだった人間がゴロゴロ集まり、しかも1年間で8割以上が辞めていく海南バスケ部で生き残ってユニフォームを取る、というのは作品上最大のミラクルだと思っているから、というのが宮益ファンの理由です。
チームメイトである牧の視点で考えてみましょう。
まず入学時
「やっぱり入部者が多いな、ん??誰だあの小っこいのは?」
という感じに始まり
「見た目通り下手だ…運動能力もない、直ぐに辞めるだろ」
と思っていても不思議ではありません。
しかし、自分より上手くて運動能力もある部員が辞めていく中、宮益は残っているのです。
この辺りで
「コイツ、まだ残ってる。根性あるな」
となるでしょう。
そして、神の
「努力してましたから、宮さんは」
のセリフから分かるようにかなりの努力家のようです。
となると皆が練習が終わって帰っている中、宮益が遅くまで練習している姿を見て
「あいつ、こんな時間まで練習してるのか…あんなハードな練習の後なのに…」
と、「直ぐに辞めるだろ」という印象から「あいつ、スゲェ頑張ってるな」に印象が変わっていくはずです。
そして気づけば自分よりシュートが上手くなっている(監督の高頭によると「シュートだけなら神を除けばナンバー1」)
こうなった時点で牧の印象は
「お前の実力は本物だ!自信を持て、宮!」
となっていくでしょう。
そして、大会前のメンバー発表時に
「15番、宮益!」
と発表された時はきっと牧や高砂ら3年生は自分の事のように喜んだのでは?と勝手に想像してしまいます。
スポーツの世界でよく言われることですが、下の選手が這い上がってくるとチームは強くなると言われています。
下の選手が努力して結果を出すことで
「俺も頑張らなければ」
と相乗効果をもたらすのですね。
海南で言うと宮益が努力して這い上がっていく姿は他の選手にいい影響を与えているのではないでしょうか?
湘北戦で宮益が出る前に牧が
「宮、お前の3年間をぶつけてやれ!」
というセリフは横でずっと頑張りを見てきたからこそのセリフですよね。
ちなみに湘北戦での牧はかなり宮益に対して優しさを見せています。
・出場直後、宮益にボールを運ばせる(まずはボールに触れさせて緊張をほぐそうとしているのだと予測)
・その宮益のすぐ後ろに牧がヘルプについている(ボールを取られても自分がカバーするという姿勢を見せている)
・宮益がシュートを決めた後に「海南のユニフォームを取った男だぞ」と言う(シュート直前の「15番はいい、牧につけ!」というシーンで、一緒に頑張ってきた仲間が馬鹿にされてちょっとムカついたので言ってみたような気がする(笑))
これだと牧を持ち上げているような感じになってしまいましたが、初心者から這い上がってきた宮益を妄想してみたら応援せずにはいられない!
というのが宮益推しの理由です。
彼が海南のユニフォームを取れたのは紛れもなく諦めなかったからで、まさに「諦めたらそこで試合終了」を体現している選手だと思います。
そんな宮益の活躍は
「第52話 桜木封じの秘密兵器!」
で見られます。
さて、長々と宮益を語っていたらスラムダンクを見たくなったのでこのブログをアップしたらスラムダンクの続きを見ます!
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